先祖調査 その2:まずは基本の戸籍調査開始

先祖調査

どうもー、白くま父さんでーす。

さて、先祖調査 その1 から干支一回りくらい時間が経過します。

学校を卒業した私は、前年にバブルが弾けた影響で秋田県内に就職先がなく、県外に就職するしかありませんでした。

就職氷河期開始の頃ですから、就職できただけでもラッキーでしたね、今思うと。

と言いながら、若いですから秋田の田舎にいるよりも都会(中部地方ですが十分秋田より都会です)の生活を一ヶ月くらいは満喫しました、が、すぐに秋田に帰りたくなります。

田舎者なので、満員電車で毎日会社に通うなんて、すぐに嫌になってしまいます。

(すぐに、自転車通勤に切り替えました。会社内で知りうる限り最速だったそうです)

思い出すのは秋田の豊かな自然、あー、仁別国民の森でイワナ釣りしてえ。

はやくゴールデンウィーク、お盆、正月がこないか。帰省したいーー。

でもね、帰省しても別にイワナ釣りに行くのは1日位で、あとは酒飲んで寝てるだけです。

(正月はイワナ釣りは出来ませんよ、もちろん)

帰省してる間にやれることないかなと、会社から帰ってきてまったりとネットサーフィンでもしていたときでした。

戸籍謄本、除籍謄本をどんどんお父さん、おじいさんとたどって行くと、明治時代くらいまでは先祖わかりますぜ、みたいなことが書いてあるホームページを見つけました。

おー、これは面白そうだ。秋田に帰省した際に、やってみよう。先祖調査だ!!

入社3年目位のゴールデンウィークだったと思います。

実家のある秋田市役所に行って、父が筆頭の自分の戸籍謄本と父方の祖父が筆頭の除籍謄本をゲットしました。

具体的にどのようにしたかですが、秋田市役所の市民課に行って、申請書に記入します。

秋田市役所の様式は秋田市役所のリンク先の申請書ダウンロードの「(1)住民票・戸籍の交付請求書」にありますので、参照ください。

大体、どこの市役所も記入することは同じです。

例えば、父が筆頭者で自分が記載されている戸籍が欲しいのであれば、戸籍関係のところの筆頭者の欄に「父の名前」、氏名のところに「自分の名前」を書いて、本籍の住所を書いて窓口に提出すれば良いのです。

それで、取得できた戸籍を見ると、父が何処の本籍で生まれ、その父親(つまり自分の祖父)の名前の記載があるので、今度は交付請求書の筆頭者の欄に「祖父の名前」、氏名のところに「父の名前」を記載し、祖父の本籍地を記載し先程取得した自分の戸籍を参考資料として添付して、窓口に提出すると、祖父の戸籍(この場合は除籍謄本)が取得できるのです。

なせ、自分の戸籍を参考資料として添付するかと言うと、戸籍に記載されている本人、記載されている人の配偶者、父母・祖父母・子・孫などの直系で無いと戸籍を請求できないからです。なので、確実に自分は祖父の直径ですよということを証明するために、自分の戸籍を添付します。

したがってどんどん先祖にさかのぼって行くと、今まで取得した戸籍を全部添付してやる必要が出てくるわけですね。

秋田市役所で取得できるのは、私の場合はここまでです。

私の父は、大曲市(今の秋田県大仙市大曲)から秋田市へ出てきて、祖父を呼び寄せたので祖父の戸籍までは秋田市にあるのですが、さらにご先祖の人たちをたどるには大曲市役所に行く必要があります。

次のお盆休みの際に、大曲市役所に突撃することにして、会社のある中部地方に帰っていきました。

大きな壁が立ちはだかるのも知らずに。。。。

つづく

初稿 : 2020-12-08

アイキャッチ画像 1200x800px化:2020-12-12

具体的な戸籍・除籍謄本のとり方を追記:2020-12-15

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